日本を代表する指揮者である井上道義(いのうえみちよし)さんが実は病気ではという声があります。
また、井上道義さんは2024年末に引退することを宣言しており、病気との関連があるのでしょうか。
井上道義さんの病気に関するエピソードと共に詳しく述べていきたいと思いますので、是非最後までご覧ください!
井上道義は病気?
まず、井上道義さんのプロフィールは以下となります。
名前 | 井上道義(いのうえみちよし) |
生年月日 | 1946年12月23日 |
出身地 | 東京都 |
最終学歴 | 桐朋学園 |
職業 | 指揮者、ピアニスト、作曲家 |
井上道義さんは日本の著名な指揮者であり、その音楽への情熱と才能は広く認識されています。
しかし、井上道義さんの人生は音楽だけでなく、病気との闘いでも印象付けられています。
- 2014年に咽頭がんの発覚
- 2023年には結石性腎盂腎炎(じんうじんえん)の治療
上記の病気はいずれも簡単に取り除くことのできないものとはなりますが、どのようにして病気と向き合っていったのか詳しく見ていきましょう!
井上道義は2014年に咽頭がんを患う
井上道義さんは2014年に咽頭がんを患い、その治療のために一時的に活動を休止しました。
そして、活動休止中に約2カ月におよぶ放射線、抗がん剤治療を施し、同年10月に文字通り『復活』を遂げました!
以後再発はなく、精力的に活動を再開し、彼の回復力と闘志は、多くの人々に感銘を与えました。
なお、治療期間中は、かなり辛かったことが自身へのインタビューで語られていました。
音楽なんかひどい病気には何の役にも立たない。助けになんかならない。どうやったら眠れるのか、咳が止まるのか、そればかり考えてちっとも休めない」
https://ebravo.jp/archives/13484#:~:text=%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AB,%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8C%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%84%E3%80%82
眠れない上に、咳が止まらないのは本当に辛かったでしょうね。
井上道義は2023年に結石性腎盂腎炎を患う
2023年には結石性腎盂腎炎(じんうじんえん)により一時的に入院治療が必要となります。
予定していた公演を降板することとなりました。
しかし、彼は再び回復し、音楽活動を続けています。
2024年3月のインタビュー記事では以下の通り、身体がかなり辛いことを語っています。
去年は3ヵ月間、病院に入っていた。今のところは立てるけど、痛い。ふくらはぎがカチンカチン。ぶっ壊れていくそういう現実をわざわざ経験したくない。
https://ebravo.jp/archives/159248
上記も引退を決意する一つの理由になっているようです。
そもそも、井上道義さんは不健康な生活をしていたのでしょうか。
井上道義さんの健康方法について以下にまとめてみました。
井上道義の健康方法
井上道義さんの健康方法について明確に記してあるような情報は少ないですが、過去のインタビュー記事など生活習慣などが見えてきました!
- 不摂生してきたわけではない
- タバコも吸っていないし、酒も飲んでいない
上記の通り、健康にはかなり気遣っている様子が伺えます。
指揮者という職業は、時にはダンスのように全身を使って表現することから体力が必要となります。
基礎体力を維持するためにも、日頃から健康状態や食生活などシビアに考えて行動していたようです。
その反面、なぜ、自分がこのような病気になってしまったのかなどと考えさせられることもあったでしょうね。
精神的な面では以下のように語っています。
厳しい治療期間を振り返りながらも「一度死ぬ目に遭うと、もう一度生まれたような感覚になります」と振り返り「今、曲を書くのが大きな生きがい。
https://ebravo.jp/archives/13484#:~:text=%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AB,%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8C%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%84%E3%80%82
「肉体的にはつらいけれど、今は本当にハッピー」
https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20240210-OYT1T50135/
療養期間中は肉体的な辛さもありますが、自身と振り返る時間も多いので色々と考えさせられますね。
自身を形作ってきた音楽に向き合う時間がある、というのがもしかしたら1番の健康方法なのかもしれません!
まとめ
- 2014年に咽頭がんを患う
- 2023年に結石性腎盂腎炎を患う
- 酒やタバコはやっておらず、健康には気遣っている
上記の通り、病気と闘ってきた様子を本記事ではまとめてみました。
2024年末に引退するため、残りわずかな期間ではありますが、最後まで井上道義さんの渾身の一振りを見守っていきたいですね。
井上道義さんが「日本人離れした雰囲気では?」という声もあり、調査しました!
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