和田アキ子さん、通称アッコさん。彼女の名前を知らない人は日本にはほとんどいないでしょう。
歌手、タレントとして長年にわたり活躍してきた彼女ですが、近年、彼女の健康状態についての懸念が浮上しています。
また、彼女の目の形状が変わったとの報告もあります。
これらの事実は、一体何を意味するのでしょうか?
今回は、和田アキ子さんの健康状態とその影響について詳しく説明しますので是非最後までご覧ください!
和田アキ子のプロフィール
まず、和田アキ子さんのプロフィールは以下となります。
名前 | 和田 アキ子(わだ あきこ) |
本名 | 飯塚 現子(いいづか あきこ)旧姓:和田 |
愛称(ニックネーム) | アッコさん,アコさん |
生年月日 | 1950年4月10日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | O型 |
所属事務所 | 株式会社ホリプロ |
2024年現在74歳になるんですね!
アッコさんのパワフルな印象からは年齢を感じさせませんね!
和田アキ子は病気?
和田アキ子さんは複数の病気を患っています。
- シェーグレン症候群
- 関節リウマチ
- 目の不調
- 過去には右ひざ関節の手術も
では1つずつ見ていきましょう。
シェーグレン症候群を患っていることを公表
和田アキ子さんは、自身が「シェーグレン症候群」という膠原病を患っていることを公表しています。
これは、涙や唾液を作り出す腺に慢性的な炎症が生じ、涙や唾液の分泌が低下し、乾燥症状を引き起こす自己免疫性疾患です。
関節リウマチ
また、和田アキ子さんは関節リウマチも患っていると明かしています。
これまでケガや病気と、苦悩の日々だったそうで「いまだに“シェーグレン症候群”という膠原病(こうげんびょう)の軽いヤツだけど、喉が渇いたり、目が乾いたりする」と話し、他にも“関節リウマチ”などを患ってきたことを振り返りました。
https://news.ntv.co.jp/category/culture/c35cd0ad74ef4435a8e50d06229bd331
目の不調眼瞼下垂
和田アキ子はさんは「眼瞼下垂」と「網膜色素上皮裂孔」という病気も抱えています。
「右目はほとんど見えないんですよ」と明かすと「“網膜色素上皮裂孔”と言って、この辺に誰かいるとか明るさは見えるけど、だから5週に1回は手術しているの」と告白しました。
https://news.ntv.co.jp/category/culture/c35cd0ad74ef4435a8e50d06229bd331
「眼瞼下垂」は、上まぶたが十分に上がらず、瞳孔が隠れてしまう病気です。
視界が狭くなり、無意識に眉毛を引き上げてまぶたを開こうとしたり顎を上げたりするため、頭痛や肩こりを併発することがあります。
網膜色素上皮裂孔は視力低下を引き起こすとのことです。
股関節の手術も!?
2022年にはトレーニング中に股関節を痛め、それが原因で右ひざの軟骨も負傷していた和田アキ子さん。
立って歌うこともままならなくなる状態で、2023年3月に予定していたツアーをすべてキャンセルとなりました。
しかしながら、“どうしても55周年ツアーをやりたい”と決心し、同年9月に右ひざ関節の手術に踏み切りました。
手術翌日からリハビリを開始し、驚異の回復力で術後4日目にはツエだけで歩行できるまでになりました。
ツエを使って歩行しているという和田アキ子さんはレギュラー出演している生放送の番組でも本番直前までツエをつき、本番の時にはツエを外してもらっていることも明かしています。
一時期、自身の冠番組の生放送でも手術直後のため、車イスで出演していたこともありますが、仕事に穴を開けないようにする精神が伝わってきますね!
和田アキ子は病気との闘いながら芸能活動を続ける
和田アキ子さんは、これらの病気と闘いながらも、芸能活動を続けています。
和田アキ子さんは、病気が判明した当初、「こんなことで歌が歌えなくっていうのは」と思ったと語っています。
しかし、和田アキ子さんは「待ってくれてる人がいると思うと、なんか、励みになりますね」としみじみと話し、病気と闘いながらも、歌手としての活動を続ける決意を示しています。
紅白の常連でもある和田アキ子さんですが、やはり、出場するだけで華が出ますよね!
これからも紅白含め、歌手活動でビブラートの効いた美声をお茶の間に届けて欲しいですね。
和田アキ子は目を整形した?
和田アキ子さんの目については、近年「整形したのでは?」という声が上がっています。
これは、和田アキ子さんが眼瞼下垂の手術を受けた結果であり、整形手術ではありません。
また、眼瞼下垂によって視野が狭くなり、ほとんど見えていなかったことも明かしています。
手術とその結果
和田アキ子さんは、2018年に眼瞼下垂の手術を受けました。
この手術は、まぶたを上へ引き上げる筋肉の力がうまく伝わらず、まぶたが下方に垂れて開けにくくなる状態を改善するためのものです。
しかし、手術後、和田アキ子さんの目の形状が変わり、一部の視聴者からは「目が変だ」との声が上がりました。
これに対し、和田アキ子さんは「自分の目が嫌でずっと落ち込んでいた」と語り、2019年に再度、別の病院で修正手術を受けることを決めました。
この再手術は成功し、彼女の目は自然な形に戻りました。
「(手術以降)自分の目が嫌で、ずっと落ち込んでおりました。本当に病気になりそうだったんで、これを機会に修正手術を違う病院で受けます」と告白。
https://www.sanspo.com/article/20191014-NHBGLD5DBRLDRFFDP5CHPXF6GM/?outputType=amp
芸能人にとっては、目をいじるというのはとても勇気のいる行動かと思います。
自身のコンプレックスの払拭とともに、病気そのものを克服する良い結果になったかと思います!
やはり、女性はお目目ぱっちりが良いですよね!
今後の芸能活動についての意気込み
和田アキ子さんは、これらの病気と闘いながらも、芸能活動を続けています。
和田アキ子さんは、「やっぱり歌い続けたい。年齢は関係ないよ。あたしの場合は声さえ出ていれば、シワになってもシミになっても、お尻垂れても、おなかぽっこんでも声さえ出ていれば、真っ赤なマニキュアして、葉巻くわえてブルースを歌いたい」と笑顔で明かしています。
また、過去に徹子の部屋に出演した際に、胸の内を明かしていました。
自身はケガや病気で仕事に穴を開けないようにと日頃から心がけていたとするものの、「どっか具合が悪いなと思うと、必ず年齢的なことを言われて…。でもいつも神様はちゃんと動けるようにしてくれてるとか、待ってくれている人がいると思うと、なんか、励みになりますね」としみじみと話した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/11/01/kiji/20211101s00041000486000c.html
和田アキ子さんのこれまでの闘病生活と、それにもかかわらず芸能活動を続ける強い意志は、多くの人々に勇気と希望を与えています。
和田アキ子さんのこれからの活動にも注目していきましょう!
まとめ
今回は、和田アキ子さんの健康状態とその影響について詳しく説明しました。
和田アキ子さんはシェーグレン症候群と関節リウマチ、そして眼瞼下垂という病気を抱えながらも、芸能活動を続けています。
また、眼瞼下垂の手術を受けた結果、和田アキ子さんの目の形状が変わりましたが、これは整形手術ではなく、病気の治療の一環でした。
和田アキ子さんの闘病生活と、それにもかかわらず芸能活動を続ける強い意志は、多くの人々に勇気と希望を与えています。
和田アキ子さんのこれからの健康を祈りつつ、活動にも注目していきましょう。