中村メイコの葬式は？最期の共演は黒柳徹子｜葬儀のこだわりは一切なし

2024年1月29日

2023年12月31日に亡くなった中村メイコさん。

中村メイコさんのお名前を検索すると、「葬式」という言葉が見られます。

生前から終活に関する書籍を出版し、死と向き合っていた様子が伺えます。

今回は中村メイコさんの葬式について調査します。

訃報｜中村メイコが死去

ラジオやテレビの草創期から活躍した女優、中村メイコ（なかむら・めいこ、本名・神津五月＝こうづ・さつき）さんが昨年１２月３１日午後１０時４５分、肺塞栓症（はいそくせんしょう）のため東京都内の病院で死去したことが７日、分かった。８９歳だった。
所属事務所のホリプロによると、近親者で葬儀・告別式を済ませた。後日お別れの会を開く。
https://www.sanspo.com/article/20240108-PAJLZSZRTFIGVB25SBSOV2BNYM/#:~:text=%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%84%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%81%AE%E8%8D%89%E5%89%B5,%EF%BC%98%EF%BC%99%E6%AD%B3%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

報道された時は、既に葬儀・告別式は済ませたとのことです。

中村メイコさんの最後のテレビ収録は、2023年12月25日ということで「生涯現役」を貫いていますね。

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中村メイコの理想の葬式は？

実際の中村メイコさんの葬儀がどういったものかは、調査しましたがわかりませんでした。

中村メイコさんは2014年から「人生の終いじたく」を始め、生前「理想の別れ方」について語っています。

こういった終活のエピソードなどから「葬式」というキーワードで検索されたのではないでしょうか。

ここからは中村メイコさんの「理想の別れ方」について調査します！

葬式の望みなし
遺影にこだわりはなし
弔辞は黒柳徹子に

①葬式の望みなし

世間では、死ぬ前から葬式のことをすべて決めて子どもたちに頼んだり、「遺影はこれ」「最後の言葉は」と準備するのがブームになっている。果ては生前葬を行う人までいるようだが……
私は自分の葬式に対する望みは一切ない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee571d60e94c06e7418abf71912c386965ab5c33

中村メイコさんは2歳から芸能界で活躍していることもあり、多くの葬儀に参列し仲間たちを見送ってきたそうです。

コロナ禍になり、葬儀の形式も大きく変わりましたね。

中村メイコさんは様々な形の葬儀を経験した上で、「葬式に対する望みは一切ない」と断言しています。

②遺影にこだわりはなし

遺影にこだわりを持っていた頃もあったが、今となってはなんでもいい。
写真は夫と二人でまとめたアルバムを残してあるので、その中から子供たちが選べばいいのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee571d60e94c06e7418abf71912c386965ab5c33

中村メイコさんは遺影にこだわりはないそうです。

女優という職業柄、自身の映りにこだわりがあるかと思いましたが、すべてお子さんに任せる形のようです。

③弔辞は黒柳徹子に

それでもただ一つ、この人に弔辞を読んでもらいたいという希望がある。
その相手とは、黒柳徹子さんである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee571d60e94c06e7418abf71912c386965ab5c33?page=2

中村メイコさんは生前、自身の葬儀の弔辞は黒柳徹子さんと思っていたそうです。

中村メイコさんの芸能界での友人だったそう。

実際の葬儀で黒柳徹子さんが弔辞を読んだのかは、不明です。

しかし中村メイコさんの最後のテレビ出演が「徹子の部屋」であることに縁を感じますね。

友人・黒柳徹子が中村メイコを偲ぶコメント

メイコさんと最後に会ったのは今から二週間前の「徹子の部屋」でした。丁度クリスマスの日でした。

メイコさんは元気で「私が死んだら弔辞はあなたが読むのよ」なんて言ってました。
しょっちゅうそういうことを言っていたので、特別なこととは思いませんでした。
番組のおわりで「メイコさん夢は？」と伺ったところ「犬の役も猫の役もトンビの役もやったからないのよね～」が喜劇女優、最後のセリフでした。
メイコさんは幸せだったと思います。家族みんなが理解してくれていたからです。

２歳から仕事をしてたんですから、私から見ると変わっていましたが周りのみんなが、彼女にあわせて大切にしてくれていたからです。
ふだん会うと「知らなんだ知らなんだ」と芝居じみたセリフを言ってよく笑わせてくれました。

眠る様に亡くなったと伺いました。
デリケートな彼女が悩むことなくあちらの世界に逝かれたのは、私にとっては心がやすまる事です。
会うたびになんかちょっとしたプレゼントを下さる方でした。寂しくなります。

令和六年一月七日　黒柳徹子
https://news.yahoo.co.jp/articles/135a7f5ceb19b7dd43a3889cf01d2df623c3fe27